自社ローン 優良店ランキングTOP > コラム一覧 > キュートでスマート!都市部に最適な小型中古車4選【シトロエンC1/フィアット500/VW up/ルノー トゥインゴ】
近年、欧州メーカー各社は環境規制や利益構造の変化を理由に、小型ハッチバックの新車ラインナップを縮小しています。その結果、わずか数年前まで主力モデルだった1L クラスが中古車市場に大量流入。特に欧州では5,000ユーロ(約82万円)前後でコンディション良好な個体がゴロゴロしており、逆に新車価格は上昇の一途です。
都市部で“小型中古車”が優秀な理由は大きく3つ。
つまり“新車では選べないサイズ”を、中古ならリーズナブルに楽しめる“買い手有利”のタイミングなのです。
トヨタ・プジョーとの共同開発ゆえ部品共用率が高いのが最大の利点。足まわりはシトロエン伝統の柔らかサスペンションで、石畳でも跳ねにくい快適性能が光ります。中古相場は4,500〜6,000ユーロ。弱点はクラッチペダルの重さで、渋滞が多い街ならETG(2ペダルMT)車を狙うと良好。
丸目2灯にクロームバンパー。圧倒的デザイン性で女性人気No.1。ただしATのデュアロジックは変速ショックと故障事例が多いので、購入前にソレノイド交換歴をチェック。1.2Lモデルなら税金・保険料もお財布フレンドリーです。
兄弟車のスコダCitigoより内装質感が高く、ESPやシティエマージェンシーブレーキなど安全装備が充実。タイミングチェーン式エンジンのためベルト交換コスト不要なのも嬉しいポイント。中古相場はやや高めだが、耐久性を考えると“手堅い一台”。
スマートと共同開発されたRRレイアウトで最小回転半径4.3mを実現。縦列駐車が多い都市部ではステアを切り足さず駐車完了できる軽快さが魅力です。ターボ付0.9Lモデルでも税金は1L以下区分。ただしリアエンジンゆえ排気系の腐食には要注意。
メーカーが小型車を畳む流れは今後も加速し、良質個体の玉数も徐々に減ります。“迷ったその日が最良の買い時”というセオリーは、Bセグ中古車にも当てはまります。
今回紹介した4台はいずれもエンジン本体は堅牢ですが、ATの変速フィールや排気系腐食など車種別ウィークポイントを把握していれば、長く快適に乗ることが可能です。
かわいくて経済的、しかも走りが楽しい“小型欧州車”で、都市生活をもっとスマートに彩ってみませんか?
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