200万円以下で狙える！高級感あふれる中古車７選と失敗しない選び方

1. 中古でも“高見え”！200万円以下の高級感中古車が人気の理由

新車価格の高騰が続く一方で、中古車価格は3〜5年落ちを境に急落します。とくに高級セダンやスポーツワゴンは
①法人・リース返却車が短期で大量流通
②モデルチェンジによる値落ちスピードが速い
といった背景から“200万円ボーダー”にお宝が眠っています。
メリット：本革シートや先進安全装備などを“総額”で安く入手可能。
デメリット：維持費や消耗品は高級車基準なので、購入後のコスト試算が必須です。

2. 国産編：レクサスIS・日産スカイライン・スバル レヴォーグの魅力と注意点

2-1 レクサスIS（3代目・2013〜2020）

2.5Lハイブリッド“IS300h”が200万円前後に到達。
おすすめグレード：Version L（本革＆3眼LED）。
要チェック：ハイブリッドバッテリー保証・LEDヘッドライトの曇り。

2-2 日産スカイライン（V37・2014〜現行）

3.5Lハイブリッドが180万円〜。
メリット：333ps＋モーターの力強さ。
注意点：13年超課税の対象年式があるため、自動車税を確認。

2-3 スバル レヴォーグ（VM系・2014〜2020）

1.6GT‐Sアイサイトが150万円台。
ポイント：アイサイトver.3搭載かどうかで安全性が変わる。
弱点：タイミングチェーンまわりのオイル滲み。

3. 輸入車編：メルセデスCクラスほか４台で“外車オーナー”になる方法

3-1 メルセデス・ベンツ Cクラス（W205）

初期型C180アバンギャルドが170万円〜。
選び方：ディーラー車＆保証継承が鉄則。
維持費：車検時のブレーキパッド交換は純正で8万円前後。

3-2 BMW 3シリーズ（F30）

320i Mスポーツが180万円。
メリット：50:50重量配分の走り。
注意：電動ウォーターポンプの予防交換で10万円程度。

3-3 アウディ A4（B9）

2.0TFSI スポーツが190万円台。
要確認：バーチャルコックピット液晶のドット抜け。
プラス：クワトロは雪道も安心。

3-4 フォルクスワーゲン ゴルフGTI（7.5）

ホットハッチながら装備充実で160万円〜。
チェック：DSGオイル交換歴の有無。

4. 失敗しないための“総額”シミュレーション

• 車両価格＋諸費用＋消耗品＝乗り出し
• 購入後3年で
  ・タイヤ
  ・ブレーキ
  ・バッテリー
  の交換予算を計上
• 輸入車は保証付きを最優先（延長可否も確認）

5. 資金計画に不安があるなら？

まとまった頭金がなくても月々定額で支払える自社ローンを取り扱う販売店があります。
・信販会社の審査に自信がない
・短期完済（24〜36回）が可能
という人は選択肢に。
ただし車両価格が相場より高い傾向があるため、通常ローンとの総支払額を比較し、複数店舗で審査を受けることがポイントです。

まとめ：200万円で“映える”１台を手に入れるコツ

1. 値落ちが早いモデルを狙う
2. 走行距離5万km以内＋修復歴なし＋保証付きが理想
3. 維持費・保証・下取り価値まで見ればトータルコストで得を実感
この３ステップで“高見え”中古車ライフを始めましょう！