自社ローン 優良店ランキングTOP > コラム一覧 > 【2025年版】先代BMW M3セダン中古車完全ガイド|価格相場・選び方・狙い目を解説
2014〜2018年型F80型のBMW M3 セダンは、サーキット直系のパフォーマンスと日常性能を両立した“究極の4ドア”として今なお人気が衰えません。本記事ではBMW M3 中古を検討する皆さんへ、価格相場から購入後の維持費までを1500文字ほどに凝縮してお届けします。
最新データでは全国流通台数は約30台。うち4割が走行距離7万km超で、平均価格は約490万円です。
300万円台でBMW M3 中古を狙うなら、点検記録簿の有無と下記2点を必ず確認しましょう。
高性能車ゆえ、BMW M3 中古は見た目以上にコンディション差があります。以下5項目を抑えれば失敗確率は大幅低減。
①走行距離と消耗部品交換履歴
エンジンオイル・プラグ・高圧燃料ポンプは2〜3万kmごとが理想。まとめて交換済みなら+10万円高くても買い。
②CFRPルーフ&足回り
軽量ルーフは割れや剥離がないか入念に。純正ダンパーのオイル滲みも要チェック。
③6MTと7速DCTの選択
・6MT: 操作の楽しさ◎ 渋滞では疲れやすい
・DCT: 0-100km/h 4.1秒の俊足 クラッチ交換費用40万円前後
④専門店での診断記録
ISTAテスターでのエラーログ履歴があれば安心。DMEアップデート歴も確認。
⑤保証&アフターサービス
購入店保証は「タービン・電装系を含むか」がカギ。延長保証込み総額で比較すると本当のお得度が見えます。
年間維持費の一般的目安は以下のとおり(走行1万km想定)。
オイルは5,000kmごとにM純正を使用すると年5万円。トータルで年間40万円前後が目安です。
人気オプション&ライトチューン
・Mパフォーマンスチタンマフラー(中古流通40万円〜)
・Stage 1 ECUアップグレードで+70ps(要DME書換証明)
・BBS RI-D 19inch装着でバネ下9kg軽量化
リセールバリューはボディカラーとミッションで大差。アルピンホワイト×DCTが最も無難、逆にヤスマリナブルー×6MTはコア人気で価値横ばい。
現行型G80 M3は4WDと大型キドニーグリルで全く別キャラクター。後輪駆動にこだわるなら先代のBMW M3 中古が“最後の純FRセダン”として所有満足度が高いでしょう。
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まとめ
流通わずか30台という希少性ゆえ、良質なBMW M3 中古は決断スピードが命。300万円台で飛びつく前に「消耗品・記録簿・保証」の三拍子を必ずチェックし、憧れのMバッジライフを後悔なくスタートさせてください。
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