【2025年最新版】70万円で買える“イケオジ”中古車5選｜スイフトスポーツ＆CX-5ほか狙い目モデルを一挙紹介

1. 70万円で“イケオジ感”を演出する中古車を選ぶポイント

せっかく乗るなら、娘や後輩から「カッコいいですね！」と言われるクルマを選びたいもの。しかし予算は“現実的”に70万円──。そこで狙いたいのが2010年代前半〜中盤生産の国産・輸入車です。具体的には、走行距離5〜7万km台・車検残アリの個体に的を絞ると状態が良いクルマと出合える確率がグンと上がります。

●エンジンの選択が維持費を左右
・NA：シンプル構造で故障リスク低め。オイル＆フィルター交換を定期実施すればOK。
・ターボ：パンチのある加速が魅力。ただし過給機の劣化チェック必須。
・ディーゼル：燃料単価が安くトルク太め。DPF（煤フィルター）の詰まりを確認しておこう。

2. イケオジ度MAX！編集部厳選の中古車5モデル徹底解説

① 3代目スイフトスポーツ（ZC32S）

1.6L NA＋6MTの軽快さは操る楽しさ満点。車重1t未満ゆえクラッチも軽く、週末ワインディング派のイケオジにぴったり。2013年式・走行6万kmクラスが65〜70万円で狙えます。

② 初代マツダCX-5（KE系）

2.2Lクリーンディーゼルのトルクは高速巡航で真価を発揮。上級グレードXD-Lならレザー内装＆電動シート付きで“紳士な大人”を演出。リコール対策済み個体を選ぼう。

③ V37スカイライン ハイブリッド

3.5L＋モーターのコンビにより胸をすく加速感と14km/L前後の実燃費を両立。中古車市場では“セダン不人気”のおかげで70万円前後に急落。プレミアムオーディオ装備車がおすすめ。

④ BMW 3シリーズ（E90/E91）

直6エンジンのシルキーサウンドは欧州車ならでは。充実装備の後期型320iが本命ですが、正規ディーラーの整備履歴が追える車両を選ぶのが鉄則です。

⑤ ホンダ ジェイド（FR系）

ミニバンとステーションワゴンの“いいとこ取り”モデル。1.5Lターボは軽快で、3列目シートを格納すればゴルフバッグ２セットも余裕。中古相場は60万円台と狙い目。

3. 失敗しない中古車購入術とアフターケアの重要ポイント

●購入前チェックリスト
1) 修復歴：フレーム修正歴の有無を必ず確認。
2) 消耗部品：タイヤ溝・ブレーキパッド残量は要チェック。
3) ディーゼルDPF：煤詰まりは高額修理の原因。診断機で数値確認を。

●購入後コストを抑えるコツ
・オイル交換は5000kmごと、ATFは5万kmごとが目安。
・車両保険は“車両価額協定”タイプを選択すると万一の際に安心。
・DIY派はOBD2スキャンツールを常備し、エラーチェックを習慣化するのがおすすめ。

まとめ：70万円でも“穴場”は多い！

中古車市場はモデルチェンジやEVシフトの影響で掘り出し物が増加中。70万円という限られた予算でも、走行5〜7万km台・装備充実の“男前”な1台と出会うチャンスが広がっています。パワートレーンごとの魅力を理解し、入念な下見と整備履歴の確認を怠らなければ、長く付き合える相棒がきっと見つかるはずです。次の休日、試乗のアポを取ってみてはいかがでしょうか？