【2025年版】スタイリッシュな中古車おすすめ5選｜デザインで選ぶならこのモデル！

スタイリッシュな中古車とは？選定基準を解説

街で思わず振り返らせる──そんなデザイン性を最優先にピックアップしました。ただし見た目だけでなく、走行性能や維持費も重要。今回は1) シルエットの個性、2) ボディサイズの取り回し、3) アフターパーツの入手性、を評価軸にしています。

ボルボC30 – 北欧デザインのアイコン

特徴的なリアゲートは“ガラスハッチ”と呼ばれ、夜間に映えるテールランプと相まって唯一無二の存在感。ボルボ伝統の高レベル安全装備も全車標準です。
おすすめは後期型2.0L R-DESIGN。相場は60〜90万円で、内外装が上質。

アルファロメオ ジュリエッタ – イタリアンエレガンスを日常に

官能的なフロントマスクと回頭性の高いハンドリングが魅力。
特に1750 TBiエンジン＋TCT（DCT）の組み合わせは“走りのアルファ”を体感できます。
一方でDCTのクラッチ交換コストには注意。価格は90〜140万円。

プジョーRCZ – ダブルバブルルーフの衝撃

アウディTTのライバルとして登場した2＋2クーペ。ダブルバブルルーフとアルミアーチは今見ても新鮮です。
1.6Lターボは200psながら燃費も12km/L前後。中古市場では100〜160万円で推移し、程度良好車は上昇傾向。

ミニ クラブマン – 個性派プレミアムコンパクト

観音開きの“スプリットドア”は荷室アクセス良好。
1.5L 3気筒でも十分軽快ですが、2.0L クーパーSなら高速巡航も余裕。中古は120〜200万円。
LCI後（2019〜）はLEDテールがユニオンジャック柄に進化。

ルノー アヴァンタイム – 早すぎたコンセプトカー

2ドアMPVという唯一無二の存在。ガラス面積が多く、室内は現代車にはない開放感。
希少ゆえパーツ取り寄せに時間が掛かるのが難点ですが、維持できれば“語れるクルマ”筆頭。相場は150〜240万円と幅広。

失敗しない！スタイリッシュ中古車購入5つのチェックリスト

1. デザインと実用性: ドア枚数・荷室容量を確認
2. 塗装状態: 輝きは愛情のバロメータ
3. 電子デバイス: DCT・電動パーツは動作確認必須
4. 部品供給: 流通量の多いモデルは修理費が抑えやすい
5. 試乗: ステアリングの節度や異音を要チェック

まとめ｜あなたに最適な“スタイリッシュ中古車”の選び方

下記は主要スペック比較です。

日常使い重視ならクラブマン、休日の快走路を楽しみたいならRCZ、コレクター魂をくすぐるならアヴァンタイムが最適。
デザインと維持のバランスを取りつつ、気になる個体は早めの決断が吉です。