新型クロスビー徹底解剖｜“格好可愛い”へフルモデルチェンジ級の進化ポイント

1. 新型クロスビーは“格好可愛い”へキャラ変！主要変更点を総覧

2017 年のデビューから個性的な “可愛い×タフ” デザインで人気を集めたクロスビーが、ついにビッグマイナーチェンジを実施しました。
小型 SUV 市場はここ 5 年で 約 5.4 倍 に成長。そんな激戦区でクロスビーが選ばれ続けるために選んだ戦略は、可愛さを残しつつ“格好良さ”を強調したキャラクター変更です。

• 水平基調のフードと厚みあるバンパーにより、フロントフェイスはよりタフな印象へ。
• 前後バンパーをボディ同色化することで質感を向上。
• 切削加工を施した X モチーフ 16 インチアルミが都会的スポーティさを演出。

2. デザインコンセプト“マインドサファリ”が生むタフさ×上質さ

開発キーワードは 「Mind Safari」。冒険心を刺激するタフさと、都会生活になじむ上質さを両立させるという意味が込められています。

2-1. エクステリア

先代の丸みを帯びたフォルムは踏襲しつつ、ボディ同色のバンパーやヘッドライトインナーベゼルをダークトーンに変更。結果、クロスビーらしい愛嬌は残しつつ引き締まった佇まいに。

2-2. インテリア

• 新採用の二段式センターコンソールにより、小物の仕分けと USB 充電がより便利に。
• ブラウン樹脂をふんだんに使い、レザー調の質感をプラス。
• 最小回転半径 4.7 m、後席は 165 mm スライド＆リクライニング。街中の取り回しと室内の広さを高次元で両立。

3. マイルドハイブリッドで燃費 25%UP！走行性能・安全装備・価格

3-1. パワートレイン

新開発 1.2L 直列 3 気筒 Z12E エンジンに ISG（モーター機能付発電機） を組み合わせたマイルドハイブリッドを全車標準装備。
WLTC モード 22.8 km/L を達成し、先代比 25% の燃費向上を実現。エコカー減税の対象にもなります。

3-2. 乗り心地と静粛性

ボディ各所へ減衰接着剤を追加し、フロアやダッシュボード裏に吸音材を最適配置。これにより振動の低減と車内静粛性を両立し、高速巡航でも会話がクリア。

3-3. 安全＆コネクティッド

• スズキセーフティサポートを全車標準化。自動ブレーキ（ACS）、全車速 ACC、車線逸脱抑制など 16 項目を搭載。
• 新世代 9 インチディスプレイオーディオはスマホナビのミラーリングに対応。

3-4. 価格

2,157,100 円〜 と、装備増でも価格は抑えめ。4WD＋全方位モニター付メモリーナビパッケージでも 2,487,500 円に収まります。

4. まとめ｜“カワイイ”だけじゃない、“格好良さ”が刺さる新型クロスビー

新型クロスビーは従来の「遊びゴコロ」を大切にしつつ、力強いエクステリアと上質なインテリアで大人のユーザーにもアプローチ。マイルドハイブリッド化で燃費と走行性能を磨き、安全装備も最新にアップデートされたことで、街乗りからアウトドアまで幅広いシーンで活躍できる一台に仕上がりました。

小型 SUV の購入を検討中の方は、ぜひディーラーで“格好可愛い”新型クロスビーを体感してみてください。