日産・新型リーフ徹底解説|最大702kmの航続距離と価格・装備を丸わかり! - human joint

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日産・新型リーフ徹底解説|最大702kmの航続距離と価格・装備を丸わかり!

2024年春、日産の量産EVを代表するリーフがフルモデルチェンジを果たしました。今回の主役は最大702kmという衝撃的な航続距離を誇るグレード。価格や最新装備、実際の使い勝手まで、一気にチェックしていきましょう!

1. 最大702kmの航続距離を実現した新型リーフ B7とは

78kWhバッテリー×Cd値0.26で達成した“702km”の衝撃

従来型の62kWhから78kWhへと容量を拡大した新開発バッテリーを搭載。さらに、空力を徹底的に磨き上げた結果Cd値は0.26に到達。バッテリーセルのエネルギー密度向上と走行抵抗の低減が相乗効果を生み、WLTCモードで702kmというクラストップレベルの航続距離を実現しています。

3-in-1モーター構造が生む滑らかな加速と静粛性

モーター、インバーター、減速機を一体化した最新の「3-in-1」ユニットを採用。重量を8%削減しつつ、最高出力160kW・最大トルク340N・mを発生。スタートダッシュから高速域までリニアかつ静かな加速フィールが味わえます。また駆動用モーターの冷却効率向上により、連続急坂走行でも出力リミットに入りにくいのも嬉しいポイントです。

2. 価格・装備・デザインを徹底チェック

メーカー希望小売価格 5,188,700円〜。B5との違いは?

エントリーグレードB5(62kWh)が4,598,000円に対し、ロングレンジ志向のB7は+約60万円。しかしバッテリー容量と航続距離だけでなく、ヒートポンプ式エアコンや大容量オンボードチャージャーなど、寒冷地・長距離ユーザーに嬉しい装備が標準となるためコストパフォーマンスは高めです。

“日産初”調光パノラミックガラスルーフやGoogle搭載NissanConnect

スイッチ一つで透過率を変えられる調光パノラミックガラスルーフを設定。夏は日射をカットし、夜は開放的な星空を楽しめます。インフォテインメントはGoogleビルトインで、Googleマップのバッテリー残量連動経路検索やYouTube動画再生にも対応。OTAアップデートで常に最新機能へと進化し続けます。

3. 購入前に知っておきたいメリット・デメリット

メリット|V2H・外部給電1,500Wで災害時にも活躍

大容量バッテリーは走行性能だけでなく非常用電源としても心強い存在。V2H機器を介せば家庭へ約6日分(平均消費電力量30kWh/日として)の電力を供給できます。アウトドアでの電気ケトルやIHクッカーも1500Wコンセントから直接給電可能です。

デメリット|急速充電150kW対応でもインフラ整備は道半ば

新型リーフは最大150kWの急速充電に対応。しかし国内の150kW級チャデモはまだ少数派で、実際には最大90kWで充電するケースが多いのが現状です。0→80%まで約45分と比較的短時間ではありますが、高出力スタンドが近隣にあるか事前にチェックしておくと安心です。

4. 重要な洞察|“走る電源”としての価値と総合コスト

EVパワートレイン+空力最適化で航続距離を30%以上向上。
安全支援「プロパイロット2.0」とGoogle連携のインフォテインメントにより運転負荷低減と余暇の充実を両立。
③価格は上昇したものの、補助金55万円(令和5年度CEV)適用後は実質450万円台。燃料費ゼロエミッション化によるランニングコスト低減と非常用電源価値を加味すれば“支払総額の納得感”はむしろ高まっています。

まとめ

新型リーフは702kmという航続距離だけでなく、ユーザーの“もしも”や“楽しみ”まで支えるオールラウンダーEVへと進化しました。「ガソリン車からEVへ乗り換えたいけれど実用性が不安」という人ほど、一度ディーラーで実車に触れ、最新テクノロジーと静粛な走りを体感してみてください。

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