自社ローン 優良店ランキングTOP > コラム一覧 > 中古車購入をネットで完結!バディカが起こす『流通革命』と透明性の舞台裏
香川県高松市に本社を置くスタートアップ『バディカ』。代表を務める中野優作氏は、かつてビッグモーターで営業マネジャーを経験した後、「中古車流通をもっとクリーンにしたい」という想いから2017年に創業しました。法人化からわずか7年、売上高100億円を突破という急成長を遂げており、地方発スタートアップでも全国にインパクトを与えられることを証明しています。
早期拡大の原動力は「BtoB卸売」で培った在庫確保力です。全国のオークション会場とリアルタイムに連動し、相場変動をAIが解析。大量仕入れのスケールメリットを活かし、良質車を適正価格で確保できる点が強みです。
バディカが掲げるキーワードは『完全非対面』。LINE公式アカウントまたは独自プラットフォームに車種・予算・走行距離などを入力すると、AIが条件に合う在庫を即時提示。写真だけでなく360°VR映像、第三者検査機関の評価点、修復暦や交換パーツの履歴まで全情報を“隠しなく”公開します。
ユーザーはスマホ一つで車選びから見積取得、電子サインによる売買契約、陸送手配、名義変更までを完結できます。加えて、チャットボットが24時間質問に回答し、必要に応じて国家資格を持つ整備士がビデオ通話で状態説明を行うため、従来の“対面販売”に近い安心感を得られるのが特徴です。
バディカは2029年のIPOをロードマップに掲げ、以下3つの柱で事業拡大を狙います。
中古車業界はビッグモーター不祥事で「不透明」「強引な営業」という負のイメージが定着しました。バディカが採用する“情報フルオープン”モデルは、このイメージを払拭し、購買体験を根底から作り直す挑戦です。
・中古車購入をネットで完結できることで、ユーザーは時間的制約や地理的制約から解放され、地方在住でも都市圏並みの在庫にアクセス可能になりました。
・透明性を武器にしたビジネスモデルは、業界全体の信頼を取り戻す起点となり、新たな成長機会を創出しています。
オンライン完結、AI活用、360°情報開示――バディカが仕掛ける『流通革命』は、ユーザーが中古車を選ぶ基準そのものを塗り替えつつあります。今後のIPOロードマップの進捗に注目しながら、同社が生み出す“次の一手”に期待しましょう。
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