自社ローンでタントは買える？購入できた事例を紹介！

軽自動車の中でも、快適さや機能性の高さからファミリー層に人気なのが「タント」です。車内空間の広さから、家族で遊びに行く時に重宝されている車種になっています。

今回は、そんなタントが自社ローンで購入できたという事例や注意点について紹介していくので、参考にしてみてください。

タントの特徴について

ダイハツから販売されている軽自動車「タント」は、「軽トールワゴン」と呼ばれており、室内高が高めに設定されている車種です。

2003年に販売が開始され、ファミリー層を中心に支持されています。

タントはボンネットの長さが90cmと、短めに設定されているので、前方の感覚がつかみやすく運転しやすいのが特徴です。また狭い道での走行も、気軽に行うことができるので、運転が苦手という方にもおすすめの軽自動車と言えるでしょう。

また他の軽自動車と比較すると、燃費も良い傾向にあり、維持費も安く済ませることができます。

車内空間も広く設定されており、シートアレンジを行うことも可能です。助手席を倒すとフラットな状態になるので、ペットボトルなどを置くスペースを確保することができます。

全ての座席を倒せば、様々な荷物を積載することができるので、家族で車内泊も可能です。

タントを自社ローンで購入できた事例

軽自動車の中でも人気のタントですが、自社ローンで購入することはできるのでしょうか。実際に、自社ローンでタントを購入できた事例を紹介していくので、参考にしてみてください。

不動産を所有していた

自社ローンでタントを購入した方の中には、不動産を所有していたことから、審査を無事に通すことができたという事例があります。

自社ローンは、比較的審査に通りやすいので、年収など支払い能力があることを証明すれば、問題ありません。

しかし、比較的販売価格が高い車の場合などには、他に資産を持っていることを証明することで、支払い能力の有無を判断してもらうことができます。

特に不動産は、万が一支払いが滞った時に、売却して資金にすることができるため、信用性が高まり、審査に通りやすくなるでしょう。

頭金を用意した

自社ローンの中には、頭金なしでも利用できるケースがあります。しかし事前に用意しておくことで、審査に通りやすくなるだけでなく、毎月の支払い負担を軽減することが可能です。

タントを自社ローンで購入した方の事例でも、頭金を用意することで買うことができたということがあります。

頭金をどれくらい用意すれば良いのかは、車の販売価格にもよって変わってくるので、困った時には、中古車販売店の担当者に相談してみると良いでしょう。

タントを自社ローンで購入する際の注意点

タントを自社ローンで購入するのは、事例がある通り可能です。ただ利用する上では、いくつかの注意点があります。どのようなことに注意していかないといけないのか、詳しい内容を紹介していきましょう。

販売価格が高いと自社ローンの審査が厳しくなる

タントは軽自動車ながらも、高い人気を持っており、グレードや車の状態によっては中古車でも販売価格が高くなってしまうことがあります。

その場合、自社ローンの審査が厳しくなることがあるので注意が必要です。

ただ自社ローンで購入できない訳ではありません。購入できた事例のように、不動産などの資産を持っていたり、頭金を用意することで審査に通ることがあります。

どうしても購入したい場合には、中古車販売店の担当者に相談してみましょう。

最悪の場合は車が回収されてしまう

自社ローンは中古車を購入する際に、中古車販売店が車の購入代金を立て替えるといった仕組みになっているため、完済までは中古車販売店の所有物になります。

そのため、支払いが滞るなどの問題が発生した場合には、購入した車が回収されてしまう恐れがあるので注意が必要です。

無理に販売価格の高い車種を選んでしまうと、毎月の支払い負担が大きくなってしまうので気を付けましょう。

無理のない支払い計画を立てるためにも、まずは中古車販売店の担当者に相談して、適切な車種を選ぶことが大切です。