自社ローン 優良店ランキングTOP > コラム一覧 > 非公開車両とは?メリットやデメリットについても解説!
中古車を購入する場合、「非公開車両」と呼ばれる物があることを事前に把握しておくといいでしょう。そんな非公開車両とは、どのようなものなのでしょうか。
今回は、非公開車両とはどのようなものなのか、詳しい内容やメリット・デメリットついて紹介していきます。
非公開車両とは、市場に出回っていない中古車のことを指しています。店舗側が仕入れたばかりで、HPや在庫車として展示されていない状態の中古車なので、情報がまだ出回っていない物になるのです。
ただ仕入れとお客様の検討タイミングが合った際に、非公開車両の情報をお客様に提供する場合もあるそうです。
情報がHPなどに記載されておらず、競争相手もいない非公開車両ですが、購入するメリットとはどのようなものが考えられるでしょう。非公開車両のメリットについて紹介していくので、参考にしてみてください。
非公開車両の場合、販売店に入ってきたばかりの状態であるため、新古車といった品質がいい状態の車が見つかりやすいのが特徴です。
商品として掲載される前の車を見つけることができるので、商談されていない状態の新古車などもいち早く商談することができます。
新古車は、ほとんど乗られていない車であるため、販売店に掲載されたり、展示されるとすぐに買い取り手が見つかってしまうことが多いので、なかなか購入することができません。そういった人気のある新古車を非公開車両であれば手に入りやすいのがメリットになります。
非公開車両は、整備や点検される前の状態を見ることができるので、以前使用されていたままの状態を確認することができます。
以前使用されていた方が、どのように扱っていたのか、車の清潔さなどを確認することができるので、購入するかどうかの判断がしやすくなるでしょう。
綺麗に扱われていたことがわかれば、購入にあたっても安心することができるでしょう。
新古車などが手に入りやすいといったメリットがある非公開車両ですが、デメリットもあります。どのようなデメリットがあるのか紹介していきましょう。
非公開車両は、誰しも教えてもらえるとは限りません。販売店側としては、優先的に購入してもらいたいというお客様や、その時の仕入れのタイミングなどの条件が重なった時に、非公開車両の情報を開示するので、状況によっては教えてもらえないこともあります。
ただ販売店側としても、できるだけ新古車・中古車を購入してほしいと思っているので、他に希望している方がいない車種であれば、優先的に非公開車両を教えてもらえることもあるでしょう。
非公開車両は、情報を開示してもらってから2~3週間以内までに商談を成立させなければいけません。非公開期間が短いので、商談の成立が遅いと他の方との商談が始まってしまう可能性があります。
非公開車両は、すぐに商品化されてしまうので、購入したいと思える車であれば、早めの判断が必要になってくるでしょう。
非公開車両の場合、車両の状態を確認する方法としては、基本写真でしか見ることが難しくなっています。直接見ることが困難で、実際に確認するといったことができない場合が多いです。
新古車の場合は、ほとんど新車と変わらない状態で、傷やへこみといったものが少ないのですが、写真では確認し辛い部分もあるので、実際に購入してからではないとわからないこともあるでしょう。
写真でしか非公開車両の状態を確認できないので、細かな傷が気になる方やにおいなど、よく車両の状態を確認してから中古車を購入したいという方にはおすすめできないかもしれません。
非公開車両は、新古車といった綺麗な状態の車を購入できるといったメリットはあるのですが、非公開期間が短い、写真でしか状態を確認することが難しいといったデメリットもあるので、事前に把握しておくことが大切です。
確かな品質の新古車・中古車を購入することはできますが、全て良い状態とは限りません。
それでも、非公開車両に好みの車種を見つけた場合には、購入を検討してみてもいいでしょう。
非公開車両のように、タイミングによって購入できる車両は販売店に足を運べば、いくつか見つけることができます。HPで掲載されている車両以外に、自分の好みの車を見つけることができるかもしれません。
電話で相談しただけでは、非公開車両を紹介してもらうことはできないでしょう。自分に合った車を買いたいのであれば、まずは店舗に足を運んで相談してみることが大切です。
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