自社ローン 優良店ランキングTOP > コラム一覧 > レクサスNX 2027年春マイナーチェンジ徹底解説|次世代PHEVでEV航続150kmへ
現行型から5年ぶりとなる今回の改良では、フロントマスクがレクサス最新の“スピンドルボディ”に刷新されます。これにより空力性能が約3%向上し、高速安定性もワンランクアップ。
従来のPHEV比で約80万円の値上げが見込まれますが、次章で触れる電動化の進化を考えると十分納得できる内容です。
最大のトピックはEV航続距離150kmを達成した新世代PHEV。日常の買い物・通勤はもちろん、郊外レジャーもほぼゼロエミッションでこなせるようになります。
電池容量は18.1kWh→26.8kWhへ大型化。それを支えるのが放熱性を高めた新セルと、インバータに採用されたSiCパワー半導体の組み合わせです。システム最高出力は242kW(329PS)となり、0-100km/h加速は6.0秒台に短縮。
充電ポートは右後方フェンダーから左フロントへ移設。これにより街中の普通充電器でも停めやすく、充電ケーブルの取り回しが楽になりました。さらに1500W外部給電は、家電5〜6台を同時使用できるレベルにパワーアップ。災害時やキャンプで“走る蓄電池”としての価値が鮮明です。
ハイブリッドモデルには小型・高効率な新e-Axleを採用。モーター損失を5%低減し、WLTC燃費は23.4km/L → 25.1km/Lへ向上しました。静粛性もガソリン車比で-2.5dBと、プレミアムSUVらしい上質さを獲得。
| モデル | EV航続距離 | システム出力 | 価格 |
|---|---|---|---|
| NX PHEV | 150km | 242kW | 620万円〜 |
| RAV4 PHV | 95km | 225kW | 540万円〜 |
| メルセデスGLC 350e | 130km | 230kW | 860万円〜 |
今回はGLCを上回るEV航続と、RAV4に肉薄する価格が最大の武器。『高級感+実用EVレンジ』を両立するモデルは現状NXのみと言えそうです。
電池の大型化により日常利用の約90%を電気だけで走破。さらに給電能力が向上し、防災・アウトドア需要を取り込むなど、“クルマを持つ意義”が広がりました。補助金を考慮すれば実質負担はHEVと30万円差程度になる試算もあり、2027年モデルを機にPHEVが真の主力グレードへシフトすると見られます。
先進安全装備「Lexus Teammate」は自動レーンチェンジに対応し、OTAアップデートで進化を続ける点も魅力。最新デザインと技術を一気に手にできる2027年春は、まさにNX購入のベストタイミングと言えそうです。
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